高くなった血糖値を下げる方法

血糖とは、血液中のブドウ糖のことを意味します。

ブドウ糖は身体を動かすためのエネルギー源として活躍します。

そして人の血液中ではブドウ糖濃度が常に一定の保たれています。

食事などをして糖分を摂取すると血液中のブドウ糖が増えます。

それをコントロールするために膵臓のランゲルハンス島B細胞から、血糖値を下げるインスリンというホルモンが分泌され血液中のブドウ糖を変化させ身体に蓄えることのできる形にします。

形が変わることにより、血液中のブドウ糖濃度は一定に保たれるという仕組みになっています。

しかしインスリンが不足している場合や過食や偏食による血糖調節機能の乱れ、肥満によるホルモン効果の阻害などさまざまな原因により、血糖値が下げられず高い状態になってしまいます。

そして高血糖の状態が続くと、身体の様々な部分に不具合が生じます。

そのためにも、血糖値が一定に保たれるようにすることを心がける必要があります。

高血糖が引き起こされる原因

高血糖になる原因はいくつかあります。

まず一つ目はインスリンの不足です。

血糖値が上がると人の身体は自然とインスリンという血糖値を下げるホルモンを分泌する仕組みになっています。

しかしインスリンの量が足りないと血糖値を下げ切ることができず高血糖の状態が続いてしまいます。

二つ目は過食・偏食です。

血糖値は糖を摂取することで上がるので、炭水化物や甘いもの、お酒などを摂取しすぎると危険です。

また高カロリーなラーメンやてんぷらなどもよくありません。

三つめは肥満です。

肥満になると血糖値を下げるインスリンの働きが阻害されてしまいます。

高カロリーのものを取ると肥満になりやすくなるので注意です。

また脂肪のうち内臓脂肪は糖代謝を鈍くします。

そのため普段から体型維持を意識することが大切です。

高血糖にならないためには普段から暴飲暴食を避け程よく運動することで、ブドウ糖を消費しインスリンの働きを阻害しないようにすると良いでしょう。

血糖値を下げる食品

血糖値は食生活から大きな影響を受けています。

そのため改善のためにはまず食生活の改善が重要になります。

血糖値をあげない食品は大きく言って、野菜、魚介類です。

特に甲殻類は血糖値を下げる効果があるので推奨されます。

血糖値を上げやすいものは主食である米やパンなので、できるだけ主食は食べ過ぎないようにすべきです。

主食の量を減らすために、野菜は効果的です。

キャベツにはゆでると血糖値を下げる効果がある上に満腹感も得られます。

玉ねぎは同じく満腹感を得られ低カロリーなだけではなく、血液をサラサラにする効果もあるので高血糖で負担のかかる血管にとても優しいです。

食事を一気に改善することは難しいことですが、食事の糖分の量を少しだけ減らして、その分野菜や魚介類を食べるように少しずつ無理なく改善していくことが重要になります。飲むだけで簡単に血糖値を下げる効果が見込めるサプリメントもありますので食事と一緒にとっていくのもいいでしょう。

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